JHL戦況報告
2月15日(土)
トヨ東 29-24 大同
( 7-12, 22-12)
『トヨタ自動車東日本、ホーム最終戦を4連勝で飾る!』
立ち上がりはゴールキーパー16番東のファインセーブで流れを掴んだ大同特殊鋼であったが、トヨタ自動車東日本も2番濱口のシュートブロックなどで粘り強くディフェンスし、10番玉井の連続ゴールなどで前半22分に逆転した。しかし大同特殊鋼は23分にタイムアウトを取り、その後堅守からの速攻がさえ、6連取で12対7の大同特殊鋼リードで折り返した。
後半、5番石橋の回り込みからのシュートで大同特殊鋼が得点するも、トヨタ自動車東日本も堅守から5番遠山のポストや2番濱口のミドルなどで5連取し、1点差に追い上げた。その後は一進一退の攻防が続いたが、11分に内定選手の4番山田の初ゴールで同点に追いつき、2番濱口のミドルシュートでついに逆転に成功した。その後も、アグレッシブなディフェンスと12番関口のファインセーブからの速攻などで流れを掴んだトヨタ自動車東日本がリードを広げ、ホーム最終戦を4連勝で飾った。