JHL戦況報告
2月22日(土)
合成 24-21 北電
(10-10, 14-11)
『最終戦、接戦を制し豊田合成が勝利!』
豊田合成をホームに迎えた北陸電力の最終戦、豊田合成のスローオフで試合がスタートする。前半立ち上がり4分、豊田合成14番中村の先制点で試合が動く。北陸電力はすかさず10番小川のシュートで追いつくも、豊田合成20番出村、11番加藤の連続得点で3-1と豊田合成がリード。北陸電力も10番小川の2連続得点から同点とする。両チームともなかなか流れをつかむことができずシーソーゲームの展開。流れを変えたい豊田合成は前半21分、タイムアウトを要求する。試合再開直後、20番出村の意表をついた得点から8-7とリードするも、北陸電力は4番切越の得点ですぐに追いつく。展開が変わることなく10-10で前半が終了する。
後半開始直後、北陸電力は4番切越のロングシュート、17番赤塚の速攻で2点リードするも、豊田合成も20番出村の連続得点で追撃し、なかなか流れを譲らない。後半20分、豊田合成は20番出村の速攻からの得点で19-17とリードするも、退場者を出し同点に追いつかれる。残り2分で22-20豊田合成リード。たまらず北陸電力はタイムアウトを要求し作戦を立て直す。しかし無常に時間は流れ、24-21で豊田合成が接戦を制した。