JHL戦況報告
2月23日(日)
湧永 28-26 大同
(13-17, 15- 9)
『湧永逆転勝利、樋口11得点の活躍!』
プレーオフ前哨戦となる一戦は、大同22番高の速攻でスタート。22番高、10番岸川、8番久保で得点をあげる大同に対し、湧永は11番樋口のミドルシュート、3番木村のポストで追随する。10分6-6の同点から大同が22番高、3番野村らで4連取しリードを奪う。湧永は決定機をつくるも大同GK12久保の前に得点をあげられない時間が続いたが、11番樋口が連続得点をあげ、追い上げる。その後互いに得点をとりあうも4連取がそのまま点差となり、17-13と大同リードで前半を終える。
後半に入ると大同は若手中心にメンバーチェンジ。攻撃のリズムが作れずにいると、湧永に3連取を許してしまう。湧永はペースをつかみ、その後大同を10分近くノーゴールでおさえる。攻めては11番樋口、9番佐藤らで6連取と大同を突き放す。特に11番樋口は11得点の大活躍。大同は若手を中心に戦い、11番平子、5番石橋がサイドから得点をあげ、湧永を追いあげるも届かず、湧永が逆転勝ちとなった。プレーオフに向け大同は不安要素を、湧永はよいイメージをもつことになった一戦であった。