JHL戦況報告

9月7日(土)

ソニー 26-19 三重
(13- 8, 13-11)

『ソニー、地元開幕戦を勝利で飾る !』
 JHL第2週、ソニーはホームに三重を迎えてのゲーム。試合は三重のスローオフで始まった。開始直後に1対1からディフェンスをかわし、No.20原のカットインで先制。ソニーは、No.18藤井、No.17錦織のステップシュートや速攻で応戦する。対する三重は、硬さからかパスミスが目立ち、ソニーGK飛田のナイスセーブにも得点チャンスを阻まれ、序盤は攻撃のリズムが掴めない時間帯が続く苦しい展開となる。一方ソニーは、GK飛田のナイスセーブやパスカットからの速攻で得点を重ねていく。前半は、ソニーNo.18藤井の5得点の活躍もあり、13-8とソニーがリードして前半を終える。
 後半立ち上がりは、三重No.21池原の速攻、No.8石坂のカットインなどの連続得点で3点差まで詰め寄るが、ソニーもNo.5田中の鋭いカットインやNo.13番石井の確実なサイドシュートなどで点数を重ねる。中盤は互いに一歩も譲らない展開が続くが、後半も勢いを落とさなかったソニーが26-19で地元初戦を白星で飾った。