JHL戦況報告

9月21日(土)

北國 28-15 高山
(14- 7, 14- 8)

『北國、無傷の3連勝』
 飛騨高山のスローオフで開始。新加入チームの戦いぶり注目が集まるが、硬さが見られた。北國は2分に5番塩田のロングシュート、4分に11番翁長のミドルシュート、続いて横嶋姉妹のコンビネーションによるポストプレーで先にリズムに乗る。飛騨高山は、北國のディフェンスを崩しきれず単発シュートが目立つ。終盤、飛騨高山23番友野の連続シュートが決まり、飛騨高山ペースになりかけるが、北國13番横嶋彩のポストシュートからリズムを取り戻し、飛騨高山を14-7で突き放した。
 後半は、北國4番上町登場でのスタートだが、動きがかみ合わない。その間に、飛騨高山8番松本のクイックシュートが鮮やかに決まり、GK1番菊池の好守もあり、飛騨高山ペースになる。中盤、北國39番小松を投入するが、一進一退の攻防が続く。北國は終盤、14番河田、9番横嶋かおる、39番小松と連続得点でようやく北國らしさが出てきた。最後は28対15で北國の圧勝に終わったが、リーグに初参戦した飛騨高山に今後も声援を送りたい。