JHL戦況報告

9月21日(土)

広島 30-25 三重
(17-12, 13-13)

『バイオレット反撃及ばず。メイプル前半のリードを守る』
 前半開始40秒、バイオレットはエース20番原のミドルシュートで先制、その後も21番池原のサイドシュート、20番原のロングシュートなどで得点を重ねる。しかしメイプルもエース7番宋ミドルシュート、15番高山のポストシュートなどで一歩も譲らず、互いに2点以上のリードを許さない、まさに一進一退のゲームを展開した。しかし19分、メイプル2番増田の豪快なスカイプレーが決まり初めて2点をリードした後、.7番宋のミドル、15番高山のポストシュートを中心にペースをつかみ、前半を17-12と5点差で折り返した。
 後半、巻き返しをはかりたいバイオレットに対し、逆にメイプルは2番増田のロングシュート皮切りに、いきなり4点を連取して一気にリードを広げた。しかし、あきらめないバイオレットは17分すぎから反撃。8番石坂の速攻、5番大山のポストシュート、番20原のロングなどで一気に9点を連取、ラスト2分で3点差まで追いすがったが、あと一歩及ばず、メイプルが前半のリードを守って逃げ切った。