JHL戦況報告

9月28日(土)

三重 23-16 ナゴヤ
(12- 7, 11- 9)

『三重バイオレットアイリス、よく守って今季2勝目をあげる』
 前半3分、HC名古屋は上野のサイドシュートで先制したが、三重バイオレットアイリスは池原、飯田のサイドシュート、万谷のカットインシュートで逆転した。しかしHC名古屋も伊藤の速攻、細田のミドルシュートなどで応戦。両チームGKの好守もあって16分、5-5とロースコアながら、一点を争う接戦となった。しかし、ここから三重バイオレットアイリスはHC名古屋の攻撃を10分以上シャットアウト。その間にエース原の速攻、大山のポストプレーなどで6点を連取し、一気にペースをつかみ、前半を5点差で終了した。
 後半に入り、HC名古屋は福井のシュート、池田のサイドシュートなどで食い下がりを見せたが、なかなか連続得点が奪えず、三重バイオレットアイリスは要所で原の7mスロー、小稲のサイドシュートなどが決まり、さらにリードを広げて2勝目をあげた。