JHL戦況報告

10月13日(日)

北國 35-16 高山
(19- 7, 16- 9)

『危なげない試合運びで北國銀行6連勝!』
 飛騨高山の5番池之端の先取点により試合が始まった。お互いにミスが続き思うように試合を進めることができずにいたが、北國銀行は8分過ぎに河田のシュートをかわきりに4連続得点で試合の流れをつかんだ。飛騨高山は北國銀行の高いディフェンスに攻撃が単発になってしまい、シュートミスが目立ち始めた。それに対し北國銀行は、着実なディフェンスから速攻を繰り返すことでリードを広げた。飛騨高山は長時間得点することができなかったが、23過ぎに友野のロングシュートが決まり流れを取り戻すと思われたが、前半を19-7北國銀行12点リードで折り返した。
 後半の立ち上がり10分間は飛騨高山が粘りを見せ、リードを広げられることはなくついていったが、疲れが見え始めた飛騨高山に対し北國銀行は、速攻や1対1からの突破などで突き放し35-16で北國銀行が勝利した。