JHL戦況報告

10月13日(日)

広島 28-20 三重
(17-12, 11- 8)

『メイプル連敗阻止、三重に完勝 !』
 開始早々メイプル宋の得点により試合が展開された。メイプルはセットオフェンスで得点を積み上げるが、三重はチャンスはあるもののメイプルGK田口のナイスセーブやポストに嫌われてなかなか思ったように得点をあげることができない。6-2となったところで三重がタイムアウトをとり、流れを引き戻すことが出来た。中盤に入り、メイプルの1-5ディフェンスが機能しだし、そこから速攻につなげ点差を広げるが、その後に連続して退場者を出し、苦しい時間帯も続いたが、宋の連続得点などにより前半を17-12で終えた。
 後半はメイプル高山のポストシュートをかわきりに序盤から7連続得点し後半10分間を完全に支配した。三重はメイプルの堅守や田口のセーブにより得点をあげることができなかったが、石川の得点からオフェンスが機能し反撃を始めるが、最後は28-20でメイプルが勝利した。