JHL戦況報告

11月2日(土)

三重 25-11 ナゴヤ
(12- 3, 13- 8)

『三重バイオレットアイリス、3勝目』
 プレーオフ進出を目指し負けられない5位三重バイオレットアイリスと、1勝をなんとか手にしたい7位のHC名古屋。開始3分、HC名古屋は9番藤田のポストシュートで先制するが、三重もすぐに1点を取る。その後、HC名古屋の高めのディフェンスが機能し速攻で2点を加えるものの、三重のセンター、左サイドのシュートが決まり、3対3の同点。その後、三重の守りを崩し切れず、HC名古屋は逆に4連続失点。16分、HC名古屋はタイムアウトを取るが流れは変わらず。三重12番GK毛利のペナルティースローのファインセーブもあり、12対3の三重リードで前半を終了した。
 後半1分、三重19番万谷のステップシュートで始まり、4分には20番原の力強いロングシュートが決まる。HC名古屋は5番高橋のカットイン、4番福井のミドルシュートを決め、11分には三重20番原が退場となるが、チャンスを活かせず逆に失点。HC名古屋はセンター5番高橋のスピンパスから、20番水谷のポストシュートや速攻等により差を詰め健闘するが、25対11で三重が3勝目を掴んだ。