JHL戦況報告
1月11日(土)
三重 30-14 高山
(16- 6, 14- 8)
『バイオレット、前半からペースを掴み5勝目をあげる。
』
プレーオフ出場の為にはこれ以上負けられないバイオレットは、立ち上り、エース20番原の7mスローと速攻で2点を連取。その後、ブラックブルズ5番池之端、17番金のシュートで同点とされるも、9分過ぎから20番原、21番池原、19番万谷のシュートで4点を連取して試合の主導権を握った。ブラックブルズも3番比嘉、7番中村らのシュートで食い下がるが、再三パッシブプレーを取られるなどバイオレットのディフェンスを攻めあぐみ、逆にバイオレット10番飯田の速攻や23番早船の巧みなパスワークからのポストプレーなどで得点を許し、結局前半を16-6とバイオレットの大量リードで折り返した。
後半に入っても流れは変らず、バイオレットは13番黒川、17番小稲の速攻や19番万谷のシュートを中心に着々と加点し、大量リードで5勝目をあげ、プレーオフ進出に望みをつないだ。