JHL戦況報告
1月11日(土)
ソニー 32-10 ナゴヤ
(17- 6, 15- 4)
『ソニーセミコンダクタ、HC名古屋に快勝し6勝目!』
試合開始直後は両チームとも、かたさからイージーミスが続いたが、ソニーNo.18藤井の先制点で得点が動きだした。名古屋も、すぐにNo.7細田が7mスローを決めて同点とするが、ソニーはその後3連取してリズムをつかむ。名古屋も反撃しようとするが、ソニーの素早い当たりの強いディフェンスをなかなか崩せず得点が伸びない。逆にソニーは、スピードのある動きで相手の4回の退場を機に、No.8儀間のカットインなどで次々と得点を重ね、前半を17-6とソニーリードで折り返す。
後半は立ち上がりから名古屋も速攻のチャンスをつかむが、ソニーNo.12GK飛田のファインセーブで得点できず、逆にソニーに4連取を許す。その後、名古屋もNo.4福井のミドルシュート、No.10上野のポストシュートで得点し追撃しようとするが、ソニーの勢いは止まらず、No.17錦織、No.9古川らの活躍で差を広げる。名古屋もNo.12GK瀧澤がファインセーブを見せるが、得点差を縮めることはできず、32対10でソニーが勝利した。