JHL戦況報告

1月26日(日)

北國 27-14 三重
(11- 7, 16- 7)

『北國銀行後半ペースをつかみ10勝目をあげる』
 立ち上り、バイオレット23番早船、北國5番塩田のシュートで1点を取り合ったものの、その後は両チームのGK毛利、寺田の好守もあり、7分間互いにゴールが奪えず、10分バイオレット2-1、20分4-5と、非常にロースコアのゲーム展開となった。そこから一歩先に抜け出したのは北國銀行22分、23分に14番河田が7mスローと切れのあるミドルシュートを連続して決め、ようやくゲームの主導権を握った。その後バイオレットも6番阿久田、20番原のシュートで追い上げるが、北國は終了間際にタイムアウトをとり鮮やかなスカイプレーを見せ、11-7と4点リードで折り返した。
 後半、何とか反撃をみせたいバイオレットだが、逆に北國は立ち上りから17番八十島の速攻や5番塩田のカットインシュートなどでいきなり4点を連取し、一気にリードを広げ、終ってみれば27-14と大差で10勝目をあげた。