JHL戦況報告

2月9日(日)

三重 24-14 ナゴヤ
( 9-10, 15- 4)

『三重、後半の堅守で逆転勝利』
 HC名古屋は5-1ディフェンスで試合開始。最初のオフェンスで、HC名古屋19番金塚の速攻で先制点をあげる。対する三重は6-0ディフェンスを展開。三重は13番黒川のシュートですぐに同点に追いつくも、その後は一進一退の攻防が続く。前半19分、三重に退場者が出ると、HC名古屋3番伊藤のサイドシュートなどで三重に3点差をつける。しかし、三重も譲らず5番大山が得点を重ね、前半はHC名古屋が10-9の1点リードで折り返す。
 後半開始から、三重は20番原、13番黒川、21番池原らの5連取で逆転に成功する。その後の三重は、堅いディフェンスを見せ、後半12分までHC名古屋に得点を与えない。この状況にHC名古屋も、タイムアウトを申請し現状を打開しようとするも、三重6番阿久田の3連取などで点差を開けられてしまう。その後は三重の勢いが最後まで衰えず、24-14で三重バイオレットアイリスが勝利した。