JHL戦況報告

2月11日(火)

北國 27- 9 ナゴヤ
(16- 5, 11- 4)

『北國銀行が堅守速攻でHC名古屋を一蹴』
 HC名古屋のスローオフで開始した試合は、6分までに2-2と互角の展開だったが、北國銀行14番河田の7mスローを皮切りに3番鰍場、9番横嶋らを中心に、22分までに10連続得点を見せた。対するHC名古屋は、GK12番瀧澤のファインセーブ、10番上野のカットインなどで食い下がるが、北國銀行の堅いディフェンスを崩しきれず、前半は16-5で北國銀行が優位のまま折り返した。
 後半になっても、北國銀行の積極的なディフェンスが機能し、HC名古屋のミスを誘い出し一気に8連続得点。HC名古屋も2番池田の速攻などで巻き返しを図ろうとするが、地力に勝る北國銀行が27-9で、HC名古屋を一蹴した。