JHL戦況報告

2月15日(土)

オムロン 37-10 高山
(21- 6, 16- 4)

『オムロン快勝!飛騨を寄せつけず。』
 オムロンは堅いディフェンスと地元出身GK1番藤間の安定したセービングで飛騨のオフェンスミスを誘い、速攻を中心として序盤からリードを広げていく。飛騨は前半9分と18分にチームタイムアウトを取り立て直しを図るが、オムロンの勢いを止めることができない。前半を終えた時点で21-6となり、ワンサイドゲームの様相となった。
 後半もオムロンは着実に得点を重ねた。セットプレーでは7番藤井のロングシュートが冴え、そこに11番永田のポストプレーがうまく絡んでいく。最終的に37-10と、オムロンが力の差を大きく見せつけた結果となったが、セットディフェンスで幾度となく退場者を出していた点がやや気にかかる所である。プレーオフに向けて修正が望まれる。