JHL戦況報告
2月16日(日)
ソニー 27-26 北國
(13-12, 14-14)
『一進一退の攻防 激戦をソニーセミコンダクタが制す!』
ソニーセミコンダクタのスローオフで始まる。ファーストゴールは、地元沖縄出身8番儀間のステップシュートで観客を盛り上げる。序盤はソニーセミコンダクタがペースを掴むが、7分過ぎの7mスローから、北國銀行の攻撃をソニーセミコンダクタが守れず、11分過ぎに同点。さらに3連続得点により、たまらずソニーセミコンダクタベンチはタイムアウト。以後、一進一退の展開が続く。前半残り5分、北國銀行3点リードをソニーセミコンダクタは速攻からの展開で攻め追いつくことに成功。更にソニーセミコンダクタ18番藤井が残り1秒のステップシュートを決めて逆転する。
後半立ち上がりに北國銀行11番地元出身の翁長のシュートで同点。会場はヒートアップ。お互いに点を取り合う好ゲームとなり、残り5分になっても勝敗が分からない状況であったが、北國銀行に退場者が出たのを機にソニーセミコンダクタが冷静に試合を進めた。北國銀行は最後にプレスをかけて追い上げたが、及ばなかった。