JHL戦況報告

2月22日(土)

オムロン 35-13 三重
(14- 8, 21- 5)

『オムロン、地元最終戦に快勝し、リーグ戦1位通過!』
 立ち上がりからオムロンのスピーディな攻撃で、開始9分までに6対1と試合をリードする。しかし、そこから三重バイオレットアイリスも23番早船の連続得点や速攻で3連取し、リズムを掴み出す。その後もGK12番毛利の7mスロー阻止を含む再三のファインセーブや連続得点で、残り6分には2点差までつめよる。対するオムロンは、残り5分から相手のパスミスから速攻や三重バイオレットアイリス4番竹内の2回の退場を機に5連続得点し、14対8の6点リードで前半を折り返す。
 後半に入り、オムロンの積極的なディフェンスで次々と得点を重ね、一気に10点差とする。その後もオムロンの勢いは止まらず、13番勝連の速攻や10番相澤のサイドシュートなどで10連続得点し、ワンサイドゲームの様相となった。三重バイオレットアイリスは20番原がカットインやミドルシュートで得点するが、地力に勝るオムロンが35対13で快勝した。