JHL戦況報告

11月14日(土)

トヨ東 22-20 大同
(10- 8, 12-12)

『トヨタ自動車東日本、開幕戦を白星で飾る!』
 前半、大同特殊鋼のスローオフで開始。両チーム堅い守りで攻めあぐむ中、大同特殊鋼4番藤江、8番久保の得点で2-0とリード。8分過ぎた所で5-1と大同特殊鋼リードし、トヨタ東日本がタイムアウトをとる。トヨタ東日本は足を使った守りで20分、17番崎前のシュートで同点とし、23分サイドからのシュートで逆転8-7とする。その後、10番の玉井の連続ゴールで2点差とする。大同特殊鋼はタイムアウトをとるが8-10で終了。
 後半開始1分、大同特殊鋼は得点し1点差とするが、トヨタ東日本がカットインや速攻で4点差とする。その後、トヨタ東日本15番野間が退場となるが、大同は守りを崩せず点差は縮まらない。残り5分トヨタ東日本8番松本のサイドシュートで22-17となり大同特殊鋼がタイムアウト。トヨタ東日本は退場者が出て5人の間に4点差となるが、その後も大同は攻めあぐみ22-20でタイムアップ、終始トヨタ東日本の足を使った守りとGKの好守が光った試合であった。