JHL戦況報告
11月15日(日)
大崎 36-30 合成
(17-10, 19-20)
『地力に勝る大崎が逃げ切る!』
前半、大崎電気主将・14番岩永のシュートで激戦の幕が開く。お互いに激しい攻防の中、序盤は両チーム共にGKの活躍が光り、前半10分までで4対4の同点。先に流れをつかんだのは大崎電気。8番東長濱、18番石川の個人技や15番夏山の速攻などで20分13対8と一挙に5点差をつける。その後も攻撃力に勝る大崎電気が得点を重ね、17対10の7点差で前半が終了。
後半、豊田合成は20番出村の速攻やロングシュート、23番橋本のフィジカルを生かしたポストシュートで流れをつかみ、10分23対18、5点差に詰め寄る。その後、両チーム退場者が出るが、互いに譲らず点差は変わらない。しかし17分、大崎電気は息を吹き返し、速攻で一挙に5連取し、20分には33対23と10点差をつけ豊田合成を突き放す。豊田合成も5連取に成功し、25分再度5点差まで詰めよるが、36対30で大崎電気が勝利した。