JHL戦況報告

11月15日(日)

車体 30-26 北電
(17-13, 13-13)

『トヨタ車体、開幕2連勝!』
 前半、北陸電力23番成田の速攻でゲームが始まる。一進一退の攻防の中、トヨタ車体が速攻で連取し15分過ぎに9対6となり、北陸電力がタイムアウトを取った。ミスからの速攻などで、27分過ぎトヨタ車体6番内海が決め16対11と前半最大の5点差をつけたが、北陸電力も速攻で押し17対13トヨタ車体リードで折り返した。
 後半、トヨタ車体7番藤本の7mスローでスタート。開始7分までに北陸電力の1:2:3ディフェンスが有効に機能し、18対18の同点に追いつく。たまらず9分トヨタ車体ベンチがタイムアウトを申請した。12分6番松島の速攻で北陸電力が始めてリードする。20分過ぎ、北陸電力に退場者が出て、トヨタ車体が再度逆転し、25分、27対24とする。最後は体格に勝るトヨタ車体が押し切り、30対26で勝利した。