JHL戦況報告

11月21日(土)

合成 35-32 大同
(15-13, 20-19)

『一進一退の攻防は豊田合成に軍配』
 前半は、豊田合成21番小塩のステップシュートで先制。大同特殊鋼もすかさず13番池辺のステップシュートで応戦。両チームともスピードある速攻で加点し、一進一退の攻防が続く。豊田合成の両ウィングプレーヤー4番野田、20番出村、バックプレーヤー13番今村のシュート力が上回り、豊田合成2点リードで前半終了。
 後半立ち上がり流れをつかんだのは豊田合成。速攻で加点しつづけ、後半開始8分すぎで5点リード。たまらず大同特殊鋼はタイムアウトを請求。大同特殊鋼は豊田合成13番今村の退場の後に着実に加点し、20分には2点差までつめよるものの、豊田合成のシュート力が勝り、35-32で豊田合成の勝利で試合終了。