JHL戦況報告

11月23日(月)

大同 34-24 紡織
(14- 8, 20-16)

『プレスディフェンスを活かした試合運びで大同が快勝!』
 前半、試合序盤は、トヨタ紡織九州14番梅本、3番田中らの得点でトヨタ紡織九州リードで試合が進む。ところが大同特殊鋼のタイムアウトを機に大同特殊鋼本来のプレスディフェンスが機能し始め、その勢いで大同特殊鋼13番池辺、4番藤江、8番久保の得点で逆転。14-8大同特殊鋼リードで前半を終了する。
 後半は、大同特殊鋼が前半逆転した流れそのままに3:2:1ディフェンスがうまく機能し、守りから速攻で、大同特殊鋼2番杉山、4番藤江が得点。トヨタ紡織九州も途中から入ったGK12番岩下のセーブから速攻を試みるもミスが目立ち、得点できない。34-24で大同特殊鋼が勝利した。