JHL戦況報告
11月28日(土)
湧永 32-25 合成
(18-11, 14-14)
『湧永、地元開幕戦を飾る』
1分け2敗と苦しいスタートの湧永にとって、地元開幕戦での勝利で弾みをつけたいところ。前半開始3分半、湧永2番谷村のゴールで試合が動き始めた。両チームGKの好守もあり前半7分で1-1と膠着した展開。8分過ぎ湧永は、18番中浦、17番子安、14番仁平の3連取で4-1となったところで合成はタイムアウトを申請したが、その後も小さなミスが目立ち、なかなか差を詰めることが出来ず、18-11と湧永リードで前半終了。
後半は、両チームがお互いに点を取り合う試合展開となり、点差は開かず時間が流れる。合成も14番樋口を中心に懸命に攻撃を仕掛けるが、湧永の14番仁平を中心とした固いディフェンスを崩すことが出来なかった。残り10分を切って合成3番原、21番中野らで追い上げるが、4番野田の失格もあり追いつくことが出来ず32-25で終了。湧永GK1番志水の好守が光ったゲームであった。