JHL戦況報告
12月5日(土)
車体 22-22 大同
( 7-10, 15-12)
『残り10秒を守れず、惜しいドロー !』
前半、お互いの堅守から得点が入らず、開始8分まで3対2の互角の戦い。9分にトヨタ車体No.20渡部がペナルティをGKの顔面に当て失格。代って地元出身のNo.6内海が出場。大同特殊鋼も延べ5人の退場者を出し思うように得点できず10対7の大同特殊鋼リードで前半終了。大同特殊鋼GK久保の再三の好セーブが光った。
後半に入りトヨタ車体のNo.3石戸のロング等で13分には13対13の同点に追いつき、その後は一進一退の攻防が続いた。大同特殊鋼はNo.9武田の4得点、トヨタ車体はNo.3石戸が4得点、No.6が3得点の活躍で、残り10秒でトヨタ車体が1点リードしていたが、パッシブを取られ大同特殊鋼No.22朴が劇的な同点ゴールを決めた。見応えのあるすばらしいゲームだった。