JHL戦況報告

12月6日(日)

大同 32-26 琉球
(12-12, 20-14)

『大同特殊鋼、勝負所を逃さず4勝目』
 前半、大同特殊鋼は琉球コラソンの3-2-1ディフェンスに対して、22番朴のブロックなどによりできたスペースを4番藤江のカットインなどで得点を重ね、11分過ぎ5点差までリードを広げる。一方琉球コラソンも1番棚原のステップシュートや速攻が決まり始め、23分には同点とする。その後両チーム共得点を重ね、12-12の同点で前半を終えた。
 後半、大同特殊鋼は琉球コラソン1番棚原に対してマンツーマンディフェンスに付く。後半6分琉球コラソン21番連の2分間退場をきっかけに大同特殊鋼が4連続得点でリードを広げる。琉球コラソンは大同特殊鋼12番久保のセーブなどでリズムが掴めない。その後も流れを渡さなかった大同特殊鋼が32-26で勝利した。