JHL戦況報告
12月13日(日)
紡織 30-19 北電
(13-11, 17- 8)
『北陸電力、地元開幕戦勝利で飾れず』
前半序盤は、ポストにボールを集めエリア付近から確実に得点するトヨタ紡織九州に対して、北陸電力はディスタンスシュートで追いかける展開となった。ロースコアの展開になり、20分を過ぎて両チームがタイムアウトを請求、立て直しを図ったが、トヨタ紡織九州にミスが目立ち、速攻に繋げた北陸電力が追い上げムードで前半を折り返した。
後半立ち上がりは、早めに追いつきたい北陸電力にミスが目立ち、14番梅本の速攻などで、トヨタ紡織九州が得点を重ねた。その後も、攻め手を欠く北陸電力のミスを、確実に速攻に繋げ得点するトヨタ紡織九州が、後半22分には10点に差を広げた。後半中盤からは若手を投入するなど完全にゲームを支配したトヨタ紡織九州が、30対19で完勝した。