JHL戦況報告

12月13日(日)

大崎 27-20 トヨ東
(17-11, 10- 9)

『安定した試合運びで大崎電気が勝利』
 前半、トヨタ東日本のスローオフで試合開始。トヨタ東日本がサイドシュートを決めリードするも、大崎電気も固い守りから速攻で得点を決め、一進一退の攻防となる。大崎電気の2分退場の中、トヨタ東日本は点を決めることができず大崎電気に逆転を許す。大崎電気18番石川の2連取で3点差になるとトヨタ東日本がタイムアウトをとるが、流れを変えることができず、大崎電6点リードで前半を終えた。
 後半、大崎電気はメンバーを変え更に点差を広げにかかる。トヨタ東日本の早いパス回しも大崎電気のディフェンスを崩しきれず、逆に速攻で大崎電気が点を決める。更に点差が広がる中でトヨタ東日本2番濱口がシュートを果敢に決める。トヨタ東日本の機動力ある攻守も大崎電気の壁は厚く高く点差を縮めることができずに試合終了となった。