JHL戦況報告

1月23日(土)

大崎 37-23 北電
(17-10, 20-13)

『大崎 速攻爆発で今季5勝目』
 大崎のスローオフで試合開始。8番東長濱の目の覚めるようなステップシュートでゲームが動く。両チームの持ち味が生かされ、北電は細かいパスワークからサイドシュート、7mスローで得点を重ねると、大崎は北電の意表を突くプレーで攻撃の先読みをさせない。18分、大崎14番岩永の連続パスカットからの速攻をきっかけに、3番小澤のサイドや6番豊田のスカイプレーで引き離し、前半を17-10で折り返す。
 後半も、大崎の勢いは止まらず、11番馬場3番小澤の連続速攻で得点を重ねる。北電はタイムアウトを取り体勢を立て直すと、2番筒井、23番成田の速攻で持ち直すも、大崎は北電にシュートを誘うような守りを展開し、相手のミスを確実に速攻に繋げ、粘る北電を突き放し37-23で大崎が勝利した。日本代表に多くの選手を派遣しているが、大崎のスタイルは変わらず勝ちに繋げることができた。