JHL戦況報告

1月30日(土)

湧永 31-23 北電
(11-11, 20-12)

『湧永製薬が北陸電力を退け勝利』
 前半序盤は、湧永製薬が6番野村のサイドシュートなどで4連取し突きはなそうとするが、北陸電力も19番横川のカットインなどで流れを完全に渡さない展開。湧永製薬の低めのディフェンスに対し、北陸電力は高めのディフェンスで相手のミスを誘う。これが功を奏してか、前半終盤に北陸電力は、湧永製薬のミスからの速攻で5連取し、同点に追いつく。そのまま両者譲らず、11-11で前半を折り返す。
 後半序盤は湧永製薬が4番坂本のサイドシュートなどでリードを奪う。しかし、北陸電力も11番池上のミドルなどで負けじと応戦する。北陸電力は果敢に湧永製薬ゴールを狙っていくが、湧永製薬の牽制ディフェンスにより攻めきれない時間帯が続く。北陸電力は11番池上の速攻で追いつこうとするが、湧永製薬の両サイドに加点され、そのまま試合終了。湧永製薬が北陸電力を退け勝利を掴んだ。