JHL戦況報告

2月11日(木)

大同 30-26 トヨ東
(15-13, 15-13)

『新戦力の大活躍で大同特殊鋼が手堅く勝利』
 前半、トヨタ自動車東日本は速いボール回しから山田、濱口らで得点し、大同特殊鋼を離しにかかるも大同特殊鋼も新加入の東江、朴のポストを使ったオフェンスが機能し、前半20分を過ぎても11-10と一進一退のゲームが続く。29分にトヨタ自動車東日本吉田が大同特殊鋼朴のパワープレーを止められず退場し、数的有利の状況から杉本の速攻で15-13大同特殊鋼リードで前半を終了した。
 後半大同特殊鋼は前半の退場で不利となっているトヨタ自動車東日本に対し、石橋、藤江らで17-13とリードするが、互いにミスが続き離しにかかれない時間帯が続いた。大同特殊鋼は5:1ディフェンスから的を絞らせないオフェンスを展開し、後半15分23-18とリードする。トヨタ自動車東日本も玉井の連続ミドルで猛追するも、東江、朴を中心としたオフェンスが最後まで機能した大同特殊鋼が30-26で勝利した。