JHL戦況報告

2月11日(木)

大崎 28-21 湧永
(14-12, 14- 9)

『湧永製薬、大崎電気に競り負け !』
 プレーオフに向けて上位陣との戦いが始まる地元湧永製薬は、大崎電気を迎えての一戦。両チームとも持ち味を出して、点の取り合いでゲームが動き、13分まで8-8互角の展開。湧永製薬はゆったりとした展開からミドル、サイドで得点、大崎電気は24番信太を中心に得点を重ねる。20分まで11-11。GK志水を中心にディフェンスで粘りを見せる湧永製薬だが、終盤に大崎電気の速攻を許し、14-12と大崎電気に2点のリードを許し前半を終了した。
 後半出だし、大崎電気は宮崎を中心とし、ポスト夏山との連携で得点を重ねる。湧永製薬も粘り見せるも徐々に点差が広がり、11分には15-19と4点差となる。中盤は一進一退の攻防が続き、17-21と得点差はそのまま。両GKの好守でロースコアながら、引き締まったゲームに。残り10分を切り、大崎電気が3連続得点など一気にスパート、結局そのままの貯金の7点差を大崎電気がキープして勝利した。