JHL戦況報告

2月11日(木)

琉球 38-27 合成
(18-14, 20-13)

『琉球コラソン攻守かみ合う、快勝で4勝目 !』
 前半お互いに負けられない一戦の両チーム。琉球コラソンは高い位置からプレッシャーをかける3:3ディフェンス、豊田合成は体格を生かした6:0ディフェンスでスタートした。琉球コラソンは棚原のロングシュート、ポスト松信とのコンビ、新加入趙のブレイクスルーで攻撃を組み立てる。豊田合成はスピード豊かなトランジションからのブレイクスルーポストでのアウトナンバーをつくる攻撃で対抗した。前半の終盤と後半の立ち上がりのファウルトラブルから、豊田合成がリズムを崩し、ミスを連発、琉球コラソンが効率よく速攻につなげた。豊田合成は戦術を変え、ドリブルからの突破や棚原へのマンツーマンディフェンスなどで応戦するも時すでに遅し、琉球コラソンが快勝で4勝目をつかんだ。