JHL戦況報告

2月13日(土)

車体 34-20 北電
(19-10, 15-10)

『トヨタ車体、前半で大きくリードし8勝目をあげる』
 前半、立ち上がり北陸電力は11番池上の2本のシュートで2-1とリードしたが、ここからトヨタ車体は11番津屋、7番藤本らで一気に6点を連取し、ゲームの主導権を握る。その後もなかなか連続得点の奪えない北陸電力に対しトヨタ車体は7番藤本、5番高智などで着実に加点し19-10と前半で大きくリードした。
 後半に入り、メンバーを入れ替えたトヨタ車体に対し、北陸電力は7番須坂、19番横川などで食い下がり、15分過ぎまではほぼ互角の攻防を見せたが、ゲームの流れを変えるには至らず、トヨタ車体は17分過ぎから連続5得点など、さらにリードを広げて8勝目をあげた。