JHL戦況報告

2月20日(土)

トヨ東 22-18 湧永
(10-10, 12- 8)

『トヨタ自動車東日本が接戦を制す』
 前半、湧永製薬のスローオフで始まった試合は、両チームGKの好セーブで前半4分まで得点が動かなかったが、湧永製薬9番佐藤の得点で試合が動く。その後はシーソーゲームの展開が続く。前半20分、湧永製薬のミスからトヨタ東日本が速攻で9-7とリードするが、対する湧永製薬も、9番佐藤の得点などで3連取し逆転に成功する。終了間際、トヨタ東日本は4番山田のミドルシュートで追いつき、10-10の同点で前半を終える。
 後半スタート直後、トヨタ東日本は6番川端の得点を皮切りに得点を重ね、8分で15-11とリードする。湧永製薬はたまらずタイムアウトを要求するが、流れを引き寄せることができない。湧永製薬10番稲毛の速攻から、両者一進一退の攻防が続く。最終的には22-18でトヨタ東日本がリードを守りきり、勝利を飾った。