JHL戦況報告

2月20日(土)

琉球 29-23 北電
(15- 9, 14-14)

『琉球コラソン、白熱の試合を制す!』
 前半、北陸電力スローオフで試合開始。ホームで勝利を挙げたい北陸電力は、23番成田の先制点で幸先いいスタートを切る。琉球コラソンは高いディフェンスから流れを作り、1番棚原・88番趙の得点から4連取し、5-2とリードする。北陸電力はたまらずタイムアウトを要求する。北陸電力は速攻からの攻撃で応戦するも退場者を多く出し、徐々に点差が開き、琉球コラソンリードの15-9で前半を折り返す。
 後半開始から、北陸電力は7番須坂の連続得点などで3点差まで追いつくも、冷静に対処する琉球コラソンから流れを引き戻すことができない。しかし琉球コラソンは失格者を出し、北陸電力に流れが傾きかける。19分、琉球コラソンリードで22-19。その後、一進一退の攻防が続くも残り5分、北陸電力のミスが目立ち29-23で琉球コラソンが勝利を収めた。
 またこの試合で琉球コラソン・棚原良選手が通算400得点を達成した。