JHL戦況報告

3月5日(土)

大同 29-28 琉球
(13-13, 16-15)

『大同、プレーオフ進出へ大きな一勝』
 試合開始早々、大同のニューフェイス、20番東江が脚を痛めて交代するというアクシデントがあったが、ピボットプレーヤー22番朴を中心とした攻撃や、3番野村の速攻でリズムを作る大同に対し、コラソンはハーフコートをフルに使ったアグレッシブなディフェンスと88番趙のダイナミックなロングシュートで対抗し、13-13と全くの互角の勝負で前半を終える。
 後半に入ると、コラソンのリズムが崩れ、連続退場を繰り返す間に大同が4点差までリードを広げたが、タイムアウトからディフェンスを立て直したコラソンが、1番棚原を中心にジリジリと追い上げる白熱の展開になる。28分にはコラソンが88番趙のロングで28-27と1点リードするが、3番野村の連続得点で、29-28とした大同がプレーオフ進出に近づく勝利を挙げた。