JHL戦況報告

3月12日(土)

大崎 31-19 トヨ東
(11-13, 20- 6)

『リーグ1位層の厚さが目立った一戦』
 前半トヨタ東日本19番堤のシュートで先制。硬さの見られる大崎電気はセットプレーからの攻撃でミスが目立ち、開始5分でトヨタ東日本は4対1のリード。その後リズムを取り戻した大崎電気はトヨタ東日本のミスを速攻へつなげ、2番染谷、18番石川、25番元木の連続得点で18分同点となる一進一退の攻防が続き、トヨタ東日本は3番郷古、大崎電気9番森の力強いポストプレー等で2点差で前半終了。
 後半開始トヨタ東日本の単調な攻めが、大崎電気12番木村の好セーブ、ディフェンスからの速攻につながり、24番信太の連続得点を含む7連続得点で18対14と逆転。トヨタ東日本はタイムアウトを取るも流れは変わらず。その後も大崎電気16番村上の好セーブもあり、メンバーが変わっても勢いは止まらず、ルーキーの活躍もあり5連続得点、6連続得点とつながり、31対19で試合終了。