JHL戦況報告

3月12日(土)

紡織 24-21 北電
(12- 8, 12-13)

『トヨタ紡織九州、最終戦勝利を飾る』
 前半立ち上がりは一進一退の展開。その中で、両ゴールキーパーが目立つ。トヨタ紡織九州GK岩下がノーマークシュートを再三セーブすると、負けじと北陸電力GK岩永が3連発セーブをするなど、北陸電力も流れをわたさない。しかし、前半25分から田中の速攻や、スカイプレーも飛び出し、12-8トヨタ紡織九州リードで折り返す。
 後半もトヨタ紡織九州が前半のリードを保ちながら進む。後半10分からは、トヨタ紡織九州梅本の連続得点。北陸電力タイムアウト後、北陸電力No.11池上の得点で一時流れが変わるもリードは変わらず、トヨタ紡織九州が最終戦に勝利し、村上、栗崎の引退、鈴木の通算400得点達成に華を添えた。