JHL戦況報告
3月13日(日)
車体 35-27 合成
(19-11, 16-16)
『トヨタ車体、全員ハンドで最終戦勝利 ! ! 』
前半試合開始早々、トヨタ車体No.藤田・No.20渡部で4連取。豊田合成はすかさずタイムアウトを取り巻き返しを図るも、トヨタ車体の強固な6:0ディフェンスとGK甲斐を崩せず、攻めあぐねる。トヨタ車体は選手を交代しながら着実に得点を重ね、ゲームの主導権を握る。豊田合成もNo.21小塩のシュートなどで反撃し、19-11とトヨタ車体リードで前半を折り返した。
後半に入ると豊田合成No.1藤戸がビッグセーブを連発。一時は豊田合成に流れが傾きかけるが、トヨタ車体は組織的なディフェンスで豊田合成のオフェンスをシャットアウト。攻守ともにバランスのとれたトヨタ車体が選手層の厚さを見せつけ、35-27で勝利した。