JHL戦況報告

3月13日(日)

琉球 28-25 湧永
(12- 9, 16-16)

『琉球コラソン、最終戦勝利をホームで飾る!!』
 前半、湧永製薬のスローオフで始まったゲームは、88番趙のミドルシュートで琉球コラソンが先制。序盤、両者得点を重ね、一進一退の攻防。11分琉球コラソン12番田村の7mスロー阻止をきっかけに突きはなしにかかるも、湧永製薬2番谷村のミドルシュートでくらいつく。終了間際、琉球コラソン88番趙のロングシュートで得点し、12-9琉球コラソンの
 リードで前半を折り返す。
 後半が開始し、湧永製薬は速いパス回しから得点する。琉球コラソンは湧永製薬の堅い守りをなかなか崩すことができない。試合中盤、湧永製薬にミスが出始めて、琉球コラソンもそれをのがさず得点を重ねる。両者ゆずらぬ攻防の中、一歩ぬけだしたのは、琉球コラソン。1番棚原の連続得点から16番内田の連続セーブと波にのる。琉球コラソンが2人
 退場の中、湧永製薬も高いディフェンスと連続得点で粘りをみせるも流れをかえられず、28-25で琉球コラソンの勝利となった。