JHL戦況報告

3月26日(土)

車体 35-26 トヨ東
(16-13, 19-13)

『トヨタ車体、経験の差を見せつけ、念願の優勝へ』
 念願のプレーオフ優勝を目指す車体とプレーオフ初出場となるトヨ東。リーグ戦では、トヨ東が車体を下しているので注目の1戦だ。車体の2連取から始まったが、トヨ東も相手のミスと退場から着実に得点を重ね、3-6と逆転する。しかし、ここから車体の多彩な攻撃に逆転を許してしまう。12-8と車体リードでむかえた22分車体5番高智が退場する。トヨ東10番玉井が落ち着いてペナルティを決めるも車体の猛攻は止まらない。トヨ東も離されまいと食らいつき16-13と3点差として折り返す。
 後半スタートから、車体11番津屋、20番渡部の連取により、20-14と6点差となる。トヨ東12番GK関口に好セーブが出始めると、攻撃のリズムも良くなり、6分車体20番渡部が退場となる。トヨ東は少しでも詰めたい所だが活かす事が出来ず、11分22秒にトヨ東はタイムアウトを要求。ディフェンスシステムをダブルマンツーに切り替え2連取する。しかし反撃むなしくここまで。車体は隙を見せることなく試合を運び35-26で車体が決勝へ進むことになった。