JHL戦況報告

3月27日(日)

大崎 25-24 車体
(11-12, 14-12)

『悲願の王座奪還!大崎電気5年ぶり3度目のV!!』
 悲願の王座奪還に燃える大崎。念願の初勝利に突き進む車体。男子プレーオフ決勝は、誰もが待ち望んだ対決となった。前半序盤、一進一退の攻防が続く中、9分車体20番渡部、7番藤本両サイドの得点により6-4とリードを広げる。しかし、16分30秒大崎77番宮崎がランニングシュートを決めると連続で得点し、8-8の同点。このまま一歩も譲らない展開が続き、前半終了間際に車体3番石戸の速攻で12-11で車体が1点リードで折り返す。
 後半、まず車体が流れを掴み、11番津屋の2連取で3点差とする。その後、車体5番高智が退場すると流れが一変する。更に車体が退場者を出す間に、大崎がそれを活かし8連取に成功し、21-16とリードする。このまま大崎ペースかと思いきや、車体22番門山の2連取などで1点差まで追いつく。29分に車体がタイアウトを要求し、その後ペナルティスローを決め、25-24の1点差にするもここで力尽きた。大崎が車体を下し5年ぶり3度目の優勝を果たした。