JHL戦況報告
1月9日(土)
オムロン 20-18 三重
( 9-11, 11- 7)
『勝利への執念上回ったオムロンが接戦を制する』
オムロンのスローオフでスタート。三重バイオレットが原の7mスローで先制。オムロンはディフェンスからの速攻を仕掛け、松尾、吉田、勝連で3連取。三重バイオレットも多田のサイドシュート、原の7mスロー、河嶋のサイドシュートで逆転。18分過ぎ、オムロンがチームタイムアウトを取りディフェンスを修正し永田、川俣の速攻で再び逆転するが、三重バイオレットは角南、多田の得点と山根の好セーブで9-11とリードを奪い返し前半終了。
後半も両者譲らない激しい攻防が続く。オムロンは吉田、三重バイオレットは多田を中心に得点を重ね、23分過ぎで18-18の同点。両チームGKのファインセーブもあり、目が離せない好ゲームとなる。終盤、相澤の速攻、吉田の7mスローで2点のリードを奪ったオムロン。三重バイオレットは残り20秒で7人攻撃を試みるなど粘りを見せるが、オムロンが守りきって接戦を制した。