JHL戦況報告

1月23日(土)

オムロン 29- 8 ナゴヤ
(17- 4, 12- 4)

『オムロン 攻守に勢い』
 前半開始早々、オムロンは堅い守りからの速攻やサイドシュートなど、スピード感あふれるオフェンスを展開し5分間で5連続得点。たまらず名古屋はタイムアウトを申請し、流れを切ろうとしたが、オムロンの勢いは止まらず、8番松尾、13番勝連、2番澤田のスピードあるプレイで8-0とする。名古屋も10番上野の速攻や14番高宮のサイドシュートで応戦するが、オムロン4番吉田のミドル、カットインを止めることが出来ず、17-4とオムロンリードで前半を折り返した。
 後半も、オムロンはオフェンスの手を緩めず、4番吉田、8番松尾のミドルシュート、9番永田のポストシュートで点差を広げ、後半20分で25-8とする。名古屋はGK12番瀧澤のファインセーブから速攻で勢いに乗ろうとするが、オムロンのディフェンスに阻まれ流れをつかむことが出来ず、29-8でオムロンが完勝した。