JHL戦況報告

1月30日(土)

三重 28-20 ナゴヤ
(12-12, 16- 8)

『三重、名古屋を振り切り、今リーグ1勝目をあげる』
 前半、立ち上がりNo.19万谷の先制を皮切りに3連取で試合の主導権を握ったのは三重バイオレット。対するHC名古屋はNo.4福井のロングなどで反撃。その後も三重バイオレットがリードする試合展開。13分、8-5
 三重バイオレット3点リードの場面からHC名古屋は獲得した7mスロー3本を確実に決め8-8とついに同点に追いつく。その後も互いに譲らず、同点で前半を終えた。
 後半、前半から続く均衡が崩れ、試合が動き出したのは5分過ぎ。名古屋はNo.4福井、No.8竹内の連続得点で16-15とし、この日初めてのリードを奪う。しかし、ここから三重バイオレットの攻撃にスイッチが入る。No.15多田のカットインから始まる5連取で20-16と一気にHC名古屋を突き放す。要所で流れをつかんだ三重バイオレットが試合を制し、今リーグ1勝目をあげた。