JHL戦況報告

1月30日(土)

ソニー 22-11 広島
(12- 8, 10- 3)

『大声援を背にソニーがメイプルを下す』
 前半試合開始から広島メイプルは高山のポストと松村の速攻が決まり2点先取する。しかし、ソニーSCは本多のサイド、川村のロング、鈴木の速攻で3連取しすかさず逆転する。その後もソニーSCは川村の力強いシュートで加点し、試合を優位に進める。広島メイプルは大前、木田、加須屋のシュートで20分には1点差まで追撃するがソニーSCは広島メイプルの立て続けの2人の退場に乗じて攻め続けて点差を広げ、前半は12-8のソニーSC4点リードで折り返す。
 後半になっても広島メイプルはディフェンスの上から打つことも間を割ることもできず中々得点出来ない。攻撃のリズムが作れない広島メイプルに対してソニーSCは確実なボール回しから得点を重ねて12分過ぎには16-9の7点差をつけ試合の主導権を握った。その後もスピードに勝るソニーSCは落ち着いて点差を守り、結局22-11のダブルスコアでソニーSCが広島メイプルを下した。