JHL戦況報告

2月11日(木)

広島 20-13 三重
(11- 7, 9- 6)

『広島メイプルレッズ、三重バイオレットアイリスに完勝、星を五分に戻す!』
 前半、地元広島メイプルレッズ6番松村が2連取で幸先良いスタート。その後も4番木田のミドルなどで先手をとる広島メイプルレッズに対し、三重バイオレットアイリスも21番池原のサイドシュートで応戦、11分過ぎまで5-4と接戦となる。中盤に入ってもロースコアが続く中、広島メイプルレッズ15番高山らの得点で3点差までリードを広げる。三重バイオレットアイリスの2回の退場を活かせない広島メイプルレッズは、11-7の4点差で前半を折り返す。
 後半、出だしも両チームとも得点が伸びない重苦しい展開の中、広島メイプルレッズは17番加須屋のミドル、4番木田のカットインと3連取で一気に7分までに14-7とリードを広げる。その後広島メイプルレッズはGK1番毛利、12番板野の好セーブもあり、三重バイオレットアイリスの反撃を凌ぎ、18分まで17-11とリードを保つ。終始積極的なディフェンスが機能した広島メイプルは、後半の連続退場もGKのセーブで凌ぎ、20-13で勝利した。