JHL戦況報告

2月27日(土)

北國 32-13 広島
(17- 7, 15- 6)

『メイプルレッズ地元最終戦飾れず』
 前半、開始早々に広島メイプルが15番高山のゴールで先制するが、その後北國銀行が立て続けに6点連取し、開始6分で広島メイプルがタイムアウトを請求する。流れを変えたいが悪い流れは断ち切れない。13分までで僅かに1点。広島メイプル2番角屋が切り込んで7mスローの判定から2連取と立て直しを見せ始めたが、ミスが重なり点差を縮める事が出来ずに前半終了。
 後半も北國銀行の流れは変わらず、開始早々から6連取を奪われる嫌な立ち上がりとなる広島メイプル。攻撃も連携ミスが目立ち、得点を奪えない時間が長く続く苦しい展開。このペースは変わらず、後半終盤を迎えて北國銀行優勢のまま試合終了。広島メイプル、地元最終戦を飾ることが出来ない試合となってしまった。