JHL戦況報告

2月28日(日)

オムロン 25-20 ソニー
(17-10, 8-10)

『男子顔負けのスピードハンドボールを展開』
 前半、両チーム共早いパスまわしから激しいライン際での攻防が繰り広げられていた。オムロンに流れをもたらした松尾、東濱、藤間。松尾と東濱がチャンスを確実に得点。藤間は連続で7mスローを阻止、山中も3本目を阻止。その後もこの3人は止まらなかった。ソニーSCも田中、藤井を中心にディフェンスを崩すも得点に繋げられない。ソニーSC諸岡の投入からリズムが出来てきたが、オムロンが勢いを止められず前半を折り返した。
 後半は両者譲らない攻防が続いた。ソニーSCは負傷者を出しながらもオムロンを追いかけるが、チャンスを活かせずなかなか点差を詰められない。ソニーSC川崎が体を張るプレーも有りチームを盛り上げる。残り2分から猛進するも前半の点差が大きかった。オムロン永田は200得点を達成。松尾の攻守での活躍がひと際目立った。